抗がん剤治療の断り方 その2

query_builder 2022/03/04
末期がん

前回からの続きです。


2 抗がん剤治療が数日後に迫っているのなら

  その病院から、なるべき遠方に住んでいる親戚・兄弟にご登場いただきます。架空の

  人物で構いません。

  「○○に住んでいる姉が、脳梗塞で倒れまして、危篤状態なんですよ! どうしても

  会いたいので、抗がん剤は延期していただけませんか?」


3 転居することにする

  現在の居住地から、なるべく遠いところがいいでしょう。(もちろんウソですが)

  「転居するので、その地で病院にかかりたいので、紹介状を書いてください。」

  病院は自分で探すことにして、その紹介状を持って希望の病院へ。理解ある医師

  に巡り合える可能性あり。


4 家族が訴える

  「もう、高齢なので(十分に治療していただいたので)、あとは好きに生きてほしい

  んです。抗がん剤の辛さからは解放してあげたいんです。


5 究極の方法

  「先生が私ならどうします。」


6 主治医と対決してもよいなら

  「私の身体が、抗がん剤に拒否反応を示しているんです。だから、わたしの意志で

  抗がん剤はやめます。結果がどうなっても先生のせいにはしませんから。」


                                   おわり

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医療法人社団鳳龍会

住所:東京都中央区日本橋本町1-4-9 日本橋MMIビル5階

電話番号:03-6225-2165

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