MKヨードによるがん治療 その1

query_builder 2022/03/18
末期がん難病代替医療

当院には、ヨードに関する問い合わせがとても多いのです。

何回かに分けて、ヨード療法の説明をさせていただきます。


私は、≪優しく≫ ≪効果のある≫ がん治療を目指して、さまざまな物質を探して

きました。


平成17年に、ヨードと出会っていますから、ヨードとの付き合いは17年ほどに

なります。

ヨードは元素であり、(元素番号53、ヨウ素、沃素ともいわれています。)主に

消毒薬として利用されています。

年配の方ですと、ヨードチンキはご存じだと思います。

令和2年、新型コロナウイルスに対して、大阪の吉村知事が、「ポビドンヨードを含む

うがい薬で口の中を消毒すると、ウイルスがいなくなる。」と発表して、買い占め騒動が

起こったことでも有名です。

しかし、このヨードの利用は、あくまでも消毒液としてです。


ヨードの致死量は0,1~0,2グラムとなっており、元素として毒性を持ちます。

ヨードは、老化や炎症を起こした細胞や、がん化した細胞をはじめ、活性酸素や

有害物質を体外へ排出するとともに、正常細胞を活性化し、身体の機能を高める効果が

注目されています。

これを治療に使わない手はありません。


平成17年当初は、学者がつくったヨード剤を使っていましたが、効果が認められるのは、

胃がん等限られていました。その学者が亡くなり、私がヨード剤をつくってみることに

しました。その学者はヨード剤のつくりかたを公開していなかったために、私は試行錯誤で

つくるしかありませんでした。

ようやく、ヨード剤の内服液(口から服用する)と点滴液をつくることができましたが、

そこで…問題発生!

厚生労働省です。以下、通達です。


1,ヨード製剤は、医師しか取り扱うことができない。

2,医師がヨード製剤とつくり、自分の病院、診療所等に来院する患者(あるいは患者家族)に

  十分な説明をして、患者が納得した上で、使用するのは問題ない。

3,対面したことがない人への販売は認めない。(インターネット等での販売は許可

  しない。)

4,ヨード製剤をつくった医師は、他の医師に販売、譲渡してはならない。


当院は、これを厳格に守ることにしました。

患者さんには、ご不便をおかけしていますが、一度来院していただいています。


インターネットで検索すると、○○製薬を名乗る会社が、「コロイドヨード」などとうたって、ヨード剤を

販売していますが、厚生労働省によるシバリをご存じないのでしょうか?


                                        その2へつづく

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医療法人社団鳳龍会

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電話番号:03-6225-2165

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