がん治療、たまに私は怒られる

query_builder 2022/04/22
末期がん代替医療

当院に来院される患者さんは、ほとんどが末期がんといわれている人々です。

さらに、余命宣告されています。

「もう、あなたにできる治療法はない!」から、緩和ケアを勧められている人もいます。


そんなとき、代替医療の出番です。

いろいろ、治療するとみるみるよくなって、治ってしまうこともあります。

(正確には、また再発する可能性があるので、がんが見られなくなったといったほうが、

いいでしょう)


すると、がん専門病院、大学病院等から、当院に電話がかかってくることがあります。

私が電話にでると、いきなり怒られます。

「あんたは、何をやったんだ!」

自分たちの治療で治せないものを、他の医師が治すと気に入らないようです。

丁寧に説明したも、聞く耳もたず。だったら電話してくるなよ。

「そんなんで、治るわけないだろ!」

仕方がないので、私は

「あの~、事実の前には謙虚でありたいですよね。」

ここまでいうと、電話を切られます。

私は、その先生方のストレスのはけ口にされたんでしょうかねぇ?


なんで喜ばないのでしょうか? 理解に苦しみます。

私に電話をかけてくるお医者さんは、患者さんに死んでほしいんでしょうか?

だったら、なんのために医者やってんの?


プライドの高い医師が存在するのは事実です。

「患者さんをなんとか治そう!」というプライドなら大いに結構です。

でも、気に入らないから…というのは本末転倒です。

こんな医師にかかった患者さんはかわいそうです。


どんな治療であれ、よくなった、治ったのならそれはよいことです。

何故そうなったのか、詳細に検討する…そんな医療界になれば、よい方向へ発展できる

と思うのですが、いかがでしょうか?

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医療法人社団鳳龍会

住所:東京都中央区日本橋本町1-4-9 日本橋MMIビル5階

電話番号:03-6225-2165

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