緩和ケア

query_builder 2022/06/22
末期がん代替医療

最近、医師は患者さんに、いとも簡単に≪緩和ケア≫を勧めるようです。

「緩和ケアも混んでますので、今から申し込みをしておいてください。」


患者さんの希望の有無に関係なく、緩和ケアを勧めるようです。


「なんで緩和ケアなんていえるの?」

デリカシーがないんじゃないでしょうか?


代替医療の立場からいえば、緩和ケアを勧められようと、ステージⅣだろうと、末期だろうと、余命〇カ月だろうと、できる治療はたくさんあります。

諦めるのは簡単ですけど、生命を投げ出すことは、もう少し後でもよいのでは? と思えるのです。


さんざん抗がん剤をやって、患者さんはその副作用に耐えて頑張ってきたのに、その結果が緩和ケアでは寂しすぎます。

完全に治療の失敗です。それで、医師は患者さんやご家族に謝ったんでしょうか?

そんな医師は皆無だと思います。


がんは、標準治療をやっていれば、患者さんやご家族に訴えられても、負けることはない。国が認めている治療なんだから、それで死んでも仕方ない…医師は守られているんですねぇ。


だから、代替医療を本気で実践する医師が少ないのです。欧米では、抗がん剤治療は存在するものの、自由度が高く、自然療法などにも医師の理解があり、市民権を得ているようです。


やはり、日本人は「他人といっしょで安心する」思想があります。

個人の思想を認める寛容度がないと、一人ひとりにベストマッチな医療は進展しないと思います。

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