ＭＫヨードによるがん治療　その５ | がんの治療を行う医師が病気と闘われる患者さんのためになる情報をご紹介

私は、ヨード治療を実施していますが、他の医師からさんざん馬鹿にされ、批判されて

きました。

でもヨード治療は、「納得して使ってくれる患者さんのためにある」と考えています。

国、厚生労働省、学会が推進する医療というものは、宗教のようなもので、それに

洗脳された医師たちが患者を洗脳するという、負の連鎖なっていると思えてなりません。

新たな可能性を考えなければ、何ら進歩はないのです。

ヨード治療が、ダメなものならば、とっくに途絶えているでしょう。そして、当院も

存続していないのが当たり前だと思います。

でも、ヨードを求める患者さんは、日ごとに増えています。

ヨード、コロイドヨード、○○ヨードなど、巷にはさまざまなヨード製剤が出回って

いますが、一律同じものだと考えている患者さん、あるいはご家族が多いのには

驚かされます。

中には、他院のヨードについて、当院に質問される方もいらっしゃいます。

それは、困るのです。その説明としては、

「○○製菓のチョコレートについて、××製菓に質問しているようなものですよ。」で

やっと理解していただけます。

ヨードはいくつもの種類がありますが、誰がつくったものかを確認する必要があります。

出所がわからないものを、身体に入れるということは、時に危険が伴います。

代替医療全般にいえることですが、その治療を受けようとする場合、説明をよく聞く

ことが重要です。理解せず、納得せずで治療を受けてはいけません。

言い方を変えれば、しっかりした説明をしない医療機関は避けるべきだと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その６へつづく